ふるさと納税 いつまで 間に合う!?
師走の風物詩、「ふるさと納税」への駆け込み
控除申請の方法や、お得な返礼品をこちらでご紹介いたします!(2023年12月22日時点)
ふるさと納税にご関心ある人へ、ご覧いただきたいテーマとなっております。
ふるさと納税の寄付注文 2023年12月30日までを推奨(自治体によっては12月31日まで可)
控除の申請 2024年1月10日まで(ワンストップ申請)/2024年3月15日まで(確定申告)
年間の給与収入が確定するこの時期
返礼品とふるさと納税の手続きをしなくちゃ!
対象者
・ふるさと納税をしたが、ワンストップ申請を忘れて、失敗してしまった方
・お得な返礼品を探している方(実質返礼品割合55%)
★ワンストップ申請の準備ができるようになる
★少しでもお得な返礼品を探すヒント
説明いたします。
ふるさと納税の仕組み
ふるさと納税制度の概要
ふるさと納税は総務省が立ち上げた制度です。
皆さんが居住している地域への住民税を納付する代わりに
応援したい地域へ応援(寄付)できるものです。
応援をされた自治体はお気持ちして返礼品を寄付者(皆さん)へ送ることができます。
居住する地域に、ふるさと納税をした場合は返礼品を受け取ることができません。
例:横浜市に住民票がある人は、横浜市へふるさと納税できるが、横浜市から返礼品を受け取れない
利用方法
1.ふるさと納税の寄付上限金額を調べる
2.寄付先を選ぶ
3.自治体から書類や返礼品が届く
4.控除の申請
5.住民税決定通知書で確認
1、2については、ふるさと納税のポータルサイトに記載がございます。
ポータルサイトのメインとなる先はさとふる、ふるなび、楽天、ふるさとチョイスの4つ。
寄付上限額の確認
楽天サイトにて寄付の上限金額を確認できます。
入力前
入力後
年収500万円、共働き(配偶者が給与収入201万円以上)、15歳以下の子供が2人の場合は
目安の年間寄付上限が63,000円となります。
同一の条件にて、他のポータルサイトでも算出。
さとふる=60000円
ふるなび=58000円
ふるさとチョイス=61000円
各サイトによって寄付上限額の算出は異なりますが、年間寄付上限を
冒険したい人は「63000円」
堅実な人は「58000円」を推奨します。
ふるさと納税の控除申請
控除申請の2つの方法
ふるさと納税で最も重要な、「ふるさと納税の控除申請」です。
2つ方法がございます。
ワンストップ特例制度
寄付した自治体が年間で5自治体以内かつ、確定申告する事項がない人はこちら
確定申告
寄付した自治体が年間で6自治体以上、または、ふるさと納税以外で確定申告をする人
一般的には、ワンストップ特例制度を利用する人が多いかと存じます。
実はワンストップ特例制度を利用するには
オンラインの申請と紙での申請の2種類があります。
ワンストップ申請オンラインサービス
ふるさと納税実施後に、自治体からの書類を紛失したり、本人確認書類を印刷する手間が面倒な人は必見です!
メリット
- 控除申請期限の1月10日までの申請が可能
- 自治体から郵送される書類が無くても、手続きができる
利用条件
- マイナンバーカードを保有している
- 寄付先の自治体がこのサービスを導入している
オンライン…どうせ難しいんでしょ
申請方法の説明も丁寧にされているから、安心だよ。
220万人の登録がされているみたい
自治体マイページ(オンラインワンストップ申請が利用できるサイト)
動画説明=【楽天ふるさと納税】【自治体マイページ】ワンストップオンライン申請の手続き方法 – YouTube
オンラインワンストップ申請については、3社利用ができる状況です。
一部自治体では導入がなされていない場合もあるので、事前に下記をご確認ください。
紙での申請
メリット
- 全自治体で申請できる
利用条件
- 1自治体に2回の寄付をしたら、2回の申請が必要となる場合がある
- 本人確認書類などを添付し、郵送する必要がある
全自治体で利用できるメリットはあるものの、申請に負担が掛かる場合があります。
最近では、郵送に関する切手代を寄付者(私たち)が負担する場合もあるそうです。
申告書がお手元にない方は、こちらから印刷できます!
申告書の書き方は、【楽天市場】楽天ふるさと納税|ワンストップ特例制度について (rakuten.co.jp)【STEP2. 申請書に必要事項を記入する】内をご確認ください。
控除申請を忘れても、5年以内なら何とかなるかも!
ふるさと納税の寄付をして、うっかり控除申請を行わなかった人もいるかと存じます。
その際は、更正の請求(確定申告)があります。
詳細は、マネージャーナル様でわかりやすく説明がございます。
ぜひ、ご確認ください!
ふるさと納税の手続きを忘れたときの対策早見表!5年以内に手続きしよう|税金|Money Journal|お金の専門情報メディア (sure-i.co.jp)
深読み!ふるさと納税のコツ
100点満点の満足度は難しいかもしれませんが、満足度の高いふるさと納税を行うためには
- ポータルサイトの比較
- 返礼品の比較
- 自治体の選定
この3つがあると考えます。
自治体の選定については、子供時代過ごした「ふるさと」に寄付をしたい人もいると思います。
ポータルサイトの比較
上記のサイト以外にも
ANAのマイルをためている人は、「ANAふるさと納税」
「JRE MALL ふるさと納税」も目にすることが多いですね。
現在では、ポイント還元率が高い
さとふる、ふるなび、楽天ふるさと納税がおススメになります!
おススメの返礼品(2023年12月時点)
楽天ふるさと納税×楽天トラベルクーポン
12月限定で、2500ポイントが手に入るチャンスです!
例えば1万円の寄付をすると
✅3000円(楽天トラベルクーポンの返礼品)
✅楽天ポイントが2500ポイント(このトラベルクーポンを利用して、8000円以上の宿泊予約を年内までに行う。)
✅寄付注文時にポイントが手に入る
通常3,000円+ポイントのところが、楽天ポイント2500ポイントが上乗せ!
2500ポイント付与の条件
・エントリーを必ず実施
・ふるさと納税の寄付と、宿泊予約は2023年12月31日まで(※現地での宿泊は2024年5月31日までで可能)
・宿泊予約は8000円(税込)以上
ただし、こちらの返礼品クーポンの有効期限は3年間あるため、無理をして年内に宿泊予約を行う必要もございません。
これらが条件となります。
実際の手順
私自身、実際に寄付を行いましたので、実際の手順をご紹介いたします。
1.楽天サイトで、寄付する自治体と宿泊施設を確認する
【楽天トラベルクーポン返礼品ページ】にて、寄付する自治体と宿泊施設を探してみましょう
楽天トラベルクーポン返礼品のページを見ると、クーポン情報の記載があります。
返礼品ページ内に「宿泊施設はこちら」をクリックすると、楽天トラベルサイトに遷移し、宿泊施設が一覧で掲載されます。(山梨県富士吉田市は65件がヒット)
2.自治体を選び、寄付価格を選び、寄付を行う(画像は山梨県富士吉田市の寄付1万円)
3. 楽天のmyクーポン画面で確認(決済日の翌々日をめどに付与)
4.楽天トラベル上で宿泊予約を行う
楽天トラベルの宿泊予約は、5と0が付く日が
おススメです!
有名な
「リサルーム」が総額1万円超の割引!
5.宿泊予約の完了
返礼品によるクーポンに加え、ほかのクーポンとも併用ができ、お得に宿泊できますね!
お得に、ちょっと贅沢な家族旅行を楽しみます!
有名観光地として下記の地域もございます。(アフィリエイトサイトのリンク先となります。)
まとめ
ふるさと納税の寄付注文 2023年12月30日までを推奨(自治体によっては12月31日まで可)
控除の申請 2024年1月10日まで(ワンストップ申請)/2024年3月15日まで(確定申告)
- 寄付者に応じて、様々な寄付控除手続きがある
- ふるさと納税を行った翌年の1月10日、申請期日にワンストップのオンライン申請も可能
- 確実にお得な返礼品を選ぶのであれば、楽天トラベルクーポン返礼品がおすすめ
普段利用しているサービスなどで、お得の割合も異なりますが
時間が限られている中では、的を絞ってお手続することをおススメします!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
少しの手間を行うことで、背伸びをして、ぜいたくな家族との時間を楽しみましょう!
お時間ございましたら、【自己紹介】のブログもご覧いただけますと幸いです。
コメント